第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteには、丸いホイール型のタッチ感応が追加されていますが、クイックホールが特定のアプリでうまく使用できない、と報告されています。
ネイティブ再生UIを使用していないサードパーティーアプリに問題が?
新しいSiri Remoteは、iPodのクリックホイールにインスパイアされており、魔法のような操作体験を提供できるよう設計されていますが、クイックホールでのスクロールが際限なく行ったり来たりする現象がDisney+やNetflixアプリで生じているようです。
米メディアAppleInsiderが新しいSiri Remoteで実際に確認を行ったところ、タッチ感応の問題はひとつのアプリだけでなく、すべての動画アプリで起こることがわかったとのことです。
MacRumorsによれば、問題はAppleのネイティブ再生UIを使用していないサードパーティーアプリに生じる傾向があるとのことで、Netflixでは動作したとしています。
サードパーティーアプリは、新しいクリックホイールを認識するために最新バージョンにアップデートしなければならない可能性がある、とMacRumorsはコメントしています。