台湾メディアDigiTimesが有料配信記事で、新型14インチおよび16インチMacBook Proの量産開始時期を報じました。
量産開始時期に遅れ
DigiTimesによれば、新デザインで登場する新型14インチMacBook Proの量産が2021年第4四半期(10月〜12月)に開始されるようですが、新型16インチMacBook Proの量産開始時期は2022年第1四半期(1月〜3月)まで遅れるとのことです。
量産開始が遅れる主な要因として同メディアは、台湾における新型コロナウイルス感染症患者が増加傾向にあることをあげています。
年内発表も、入手困難になるとの予想
両モデルは、年内に発表される可能性があるようです。それに向け、少数の新型14インチMacBook Proの生産が2021年第3四半期(7月〜9月)に行われる見通しです。
ただし、発表後も十分な生産数に達するまでには時間を要する見通しであるため、初期出荷数は少なく新型12.9インチiPad Proのように入手するまでに長い待ち時間が生じる可能性が高いようです。