プレビュー版のアイコン(左)と現行のアイコン(右)
Windows 10において、「Windows 95」時代から内蔵していた一部のアイコンを刷新することが、海外テックサイトのWindows Latestの報告により判明しました。
Windows 10のInsiderプログラムにて配布されたOSシステム内の「Shell32.DLL」では、上画像(左がプレビュー版、右が現行版)のようにそのアイコンが刷新されていることがわかります。
Windows 95ではモニタがCRTだったのが液晶ディスプレイになっていたり、ドライブ類の描写もより抽象的なものへと変更されています。Windows 95が発売されてからすでに25年以上が経過しているのですから、これらのアイコンが変更されるのは当然といえるでしょう。
Windowsの次期大規模アップデートは「Sun Valley」と呼ばれており、今年後半のリリースが予定されています。またアイコンだけでなく、システム全体のデザインが刷新される予定です。
より統一的なダークモードやフローティングタスクバーメニューなどの採用が噂される、Sun Valleyの進化に注目です。