MMD研究所は、スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女3,857人を対象に2021年4月24日~4月27日の期間で「AirTagと忘れ物に関する調査」を実施しました。AirTagは4月23日から予約受付が開始され、4月30日に発売となったばかりです。
同社が公開した調査結果のうち、AirTagに直接関係のある部分のみをご紹介します。
最も関心が高いのは10代
MMD研究所がスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女3,857人を対象にAirTagへの関心度を聞いたところ、「とても興味がある」が11.6%、「興味がある」が27.9%と合わせて39.5%の人がAirTagへ関心を持っていることがわかりました。
年代別で見ると、最も関心が高いのは10代(n=119、53.0%)でした。
購入意向のあるiPhoneユーザーの9.1%が予約済み
デバイス別で見ると、iPhoneユーザー(n=2,122)の47.7%、Androidユーザー(n=1,708)の29.3%が関心を持っていることがわかりました。
続いて、AirTagに興味があると回答した1,525人を対象に、AirTagの購入意向を聞いたところ、「購入した(予約済み)」が10.0%、「購入する予定」が12.9%、「購入を検討している」が45.1%と合わせて58.0%が購入意向を示していることがわかりました。
iPhoneユーザー(n=1,011)を対象にしてみると、「購入した(予約済み)」が9.1%となり、「購入する予定」が14.1%、「購入を検討している」が48.3%と「購入する予定」と「購入を検討している」を合わせて62.4%が購入意向を示していることがわかりました。