アプトポッドは4月26日、ウェブベースの可視化ダッシュボード「Visual M2M Data Visualizer」の最新バージョンをリリース。また、可視化用パーツ「ビジュアルパーツ」を開発するためのソフトウェア開発キット(Visual Parts SDK)の提供を開始する。
Visual M2M Data Visualizerは、intdashのデータパイプライン上を流れるリアルタイムストリーミングや、プラットフォーム上に蓄積された過去の計測データなど、様々な時系列データを多彩に可視化するウェブベースのダッシュボードアプリケーション。直感的な操作でパネルにデータとパーツをはめ込むだけで、ユーザー自身で自由にダッシュボードを構成することが可能となる。
最新バージョン(ver3.0.0)では、Visual Parts SDK に対応したほか、ヘッダーロゴ変更機能(左上のVisual M2Mロゴ画像を希望の画像に変更可能)が備わった。
Visual Parts SDKはJavaScriptを使ってVisual M2M Data Visualizerで使用する可視化用パーツを開発するための開発用キット。ユーザー自身によるオリジナルパーツの開発を可能にし、マップ表現や様々な機器やセンサー固有の可視化に対応した自社IoTシステム/サービス向けのUIアプリケーションの提供が可能となる。
また、アプトポッドでは高速IoTプラットフォーム「intdash」と繋がるユーザーアプリケーションを開発するための開発キット「intdash SDK」のSwift版である「intdash SDK for Swift」の提供も開始した。intdash SDK for Swiftを使うことで、iOSアプリケーションの開発に用いられるプログラミング言語Swiftでの開発が可能となる。
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