家庭用ゲーム機「PlayStation」シリーズや、スマートフォン「Xperia」シリーズなど、様々な製品を開発・発売しているソニー。中でも人気製品の1つが、イヤホンやヘッドホンといった「オーディオ機器」です。
ソニーのイヤホンは価格や性能ごとに複数のモデルが発売されています。今回はシーン別におすすめのBluetoothイヤホンを紹介していきましょう。
シーン別ソニーのおすすめBluetoothイヤホンをラインアップ!
それでは、ソニーのBluetoothイヤホンの中からシーン別におすすめの製品を紹介していきましょう。
今回は、「スポーツ時にも最適な高い防水性能を搭載したイヤホン」「テレワーク時も高音質が楽しめるハイレゾ級高音質イヤホン」「屋外でも音楽に没頭できるノイズキャンセリング搭載イヤホン」の3つを紹介していきます。
スポーツ時にも最適な高い防水性能を搭載したソニーのBluetoothイヤホン【WF-SP900】
IP65/IP68相当の防塵・防水性能を搭載し、ランニング中の汗や雨で故障の心配が少ないのはもちろん、水中でも利用できる「WF-SP900」はスポーツ時の着用におすすめのBluetoothイヤホン。
4GBのメモリを本体に搭載しているので、スマートフォンといったデバイスと接続せずにイヤホンのみで音楽の再生ができる「プレーヤーモード」が利用できます。4GBは約920曲の楽曲が保存できる容量とのことです。
プレーヤーモード時は最大6時間の連続再生、デバイスとBluetooth接続して利用した際には最大3時間の連続音楽再生が可能となっています。
ソニーストアでの購入だと2万7500円。ソニーストアから購入するとメーカー保証が3年付きます。
テレワーク時も高音質が楽しめるソニーのハイレゾ級高音質対応Bluetoothイヤホン【WF-H800】
自宅で作業している際も、高精細な音楽が楽しみたいという人におすすめなのが、“ハイレゾ級”の音源再生に対応している「WF-H800」です。ソニーストアで1万9800円となっています。
Bluetoothイヤホンは、データをデバイスから圧縮してイヤホンに飛ばすという性質上、音源を圧縮する必要があります。そのため高精細な音楽を再生することは難しいのですが、本製品は「DSEE HX」という圧縮された音源の高音域を補完することで、ハイレゾ級の音を再生できる機能が搭載されています。
そのため、通常のBluetoothでは再生しきれない細かい音まで再生可能。繊細な音を楽しみたい人におすすめです。
バッテリーは本体だけで最長8時間の連続再生が可能。充電ケースも8時間分使用できるので、合計で最長16時間バッテリーが持続します。10分の充電で70分の連続再生が可能になるクイック充電にも対応しているので、短い時間の充電でも安心して利用できるでしょう。
屋外でも音楽に没頭できるノイズキャンセリング機能付きソニーのBluetoothイヤホン【WF-1000XM3】
最後に紹介するのが、ソニーストアで2万7500円のBluetoothイヤホン「WF-1000XM3」です。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載し、飛行機のエンジン音から人の声まで、幅広い帯域のノイズを低減してくれます。
そのため、例えばカフェで何か作業をする際などにも、周囲の音を気にせずに集中することができるでしょう。
本製品も「DSEE HX」に対応し、ハイレゾ級の高音質が楽しめます。また、左右のイヤホン本体をそれぞれデバイスと接続し、同時に転送する方式を採用しているため接続性が安定し、音の遅延も最小限に抑えられています。
バッテリーはイヤホン本体のみでノイズキャンセリングON時に最大6時間、ノイズキャンセリングOFF時は最大8時間の連続再生が可能で、付属ケースで3回分の充電が可能となっています。
イヤホン側面はタッチセンサーになっているので、曲送りや再生/停止、ボイスアシスタントの起動といった操作をスマートフォンを触らずに行えます。
※データは2021年4月初旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性