新色パープル。手帳型ケースなどでボディを隠さず、クリアケースで色味を見せつけたい色合い
Appleは、4月21日午前2時(現地時間4月20日午前10時)から開催されたイベント「Spring Loaded」において、複数の新モデルを発表した。
新型iMacやiPad Pro、完全新作デバイスとなる忘れ物防止タグAirTagなどが発表される中、iPhone 12とiPhone 12 miniにも新色が登場した。
新色はパープルで、深い紫ではなく、日没後の薄暮の空が見せるような淡い紫になっている。
性能面では従来モデルと同様で5G対応、A14チップ搭載、全面OLEDディスプレイなど。
iPhone 12とiPhone 12 miniの発売時と異なる点は、OSが最新版のiOS14.5になっているということ。
iOS14.5なら、Apple Watchと連携させてマスクをしたまま顔認証ができたり、新しく追加された絵文字が使えたり、刷新されたApple Podcastアプリが使えたりする。
なお、パープルの予約注文は4月23日午後9時から開始され、発売は4月30日から。価格はiPhone 12が94,380円~、iPhone 12 miniが82,280円~(各税込)。
従来のブルー、グリーン、ホワイト、(PRODUCT)REDに加えて新色のパープル登場