株式会社プリンストンは、ゲーミングブランド「ULTRA PLUS」から、2021年4月26日(月)に「UP-M156T4K」を発売する。15.6型で持ち運びやすいゲーミングモバイルディスプレイ。10点タッチ機能付きで、4K UHD(3,840×2,160)解像度に対応している。市場予想価格は54,800円(税込)。
本製品はグレアタイプ(抗指紋ガラス)のIPSパネルを採用しており、視野角は水平/垂直ともに170°となっている。輝度は最大250cd/㎡、コントラスト比は1,000:1、応答速度(中間色)は10ms(オーバードライブOFF時で25ms)で、本体には1W×2のステレオスピーカーを実装。無段階で90°まで角度調整が可能なキックスタンドにより、別途にスタンドやカバーを用意することなく手軽に設置できる。映像用インターフェイスはMini HDMIとUSB Type-C×2で、2基のType-Cコネクタは同一機能ではあるが、重複する機能の同時使用(映像の2系統入力など)には対応していない。
HDMI接続時やUSB接続時の電力不足の際に用いるACアダプタ、各種機器との接続に必要なケーブル類は同梱されており、購入後すぐに使い始めることが可能。DisplayPort Alt Modeに対応したパソコンやスマートフォンとのUSB Type-C接続では、電源供給も含めてケーブル1本で使用できる。
本体サイズは356(幅)×228(高さ)×13(奥行)mmで、重量は982g。なお、同社は同じく15.6型でフルHD(1,920×1,080)対応の「UP-M156THD」も同日発売を予定しており、そちらは最大リフレッシュレート144Hzに対応している。市場予想価格は42,800円(税込)。