KDDI(au)とソフトバンクは、ソニーが発表したXperiaのハイエンドモデル「Xperia 1 III」について、6月中旬以降に発売すると発表した。
「Xperia 1 III (エクスペリア ワン マークスリー)」は、70mm(F2.3)と105mm(F2.8)の2つのズームができる世界初の可変式望遠レンズや、リフレッシュレート120Hz駆動の4K HDR対応有機ELディスプレイを搭載する、Xperiaのフラッグシップモデル。
特にトリプルカメラや高性能AF、リアルタイムトラッキング、有効画素数約1220万画素の1/1.7大判センサー搭載など、カメラ性能は群を抜く。
また、ディスプレイは高精細で残像が少ないなめらかな画面表示を実現し、リフレッシュレート120Hz駆動と240Hzの残像低減技術でゲームプレイの没入感も高い。
そのほか、処理速度高速化や5Gミリ波帯/sub6通信対応、4500mAh大容量バッテリーも備え、最強クラスのスマートフォンになっている。
なお、KDDI(au)とソフトバンクから発売されるモデルの主な共通スペックとしては、メモリ12GB/ストレージ256GB、カラーはフロストブラックとフロストパープルで、価格については未発表となっている。