Gizchinaが、iPhone14(仮称:2022年モデル)用の4,800万画素イメージセンサーは、ソニーが供給すると報じました。
ソニー製4,800万画素イメージセンサーを搭載か
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、iPhone14シリーズの6.7インチと6.1インチのハイエンドモデル(Proシリーズか)の広角カメラには、4,800万画素のイメージセンサーが搭載されると伝えています。
Gizchinaによれば、このセンサーはソニー製の1/1.3インチ・イメージセンサーとのことです。
また、レンズは台湾LARGAN Precision(大立光)が、CMOSカメラモジュール(CCM)はLG InnoTekが供給するようです。
カメラ用部品の平均販売価格が上昇
これらの平均販売価格(ASP:Average Selling Price)は、iPhone12用と比較して、イメージセンサーが約90%〜110%、レンズが50%〜70%、CCMが50%〜70%上昇すると予想されます。
iPhone14シリーズでは、残念ながら5.4インチディスプレイを搭載する「mini」モデルはラインナップされない見通しです。