ソニーが、プレイステーションのゲームタイトル移植するなど、iPhoneやiPadでより多くプレイできるよう計画していると、AppleInsiderが報じています。
モバイルとの融合、移植を加速か
AppleInsiderによれば、ソニーがカリフォルニア州での求人広告で、「Head of Mobile, PlayStation Studios, Sony Interactive Entertainment」を担当する人材を募集しているようです。
本業務の内容は、「ゲーム機やPCから、モバイルやライブサービスへとゲーム開発を拡大するためのあらゆる業務をリードする」「プレイステーションの最も人気のあるフランチャイズをモバイル向けに成功させる」と説明されています。
また、新しい事業部の責任者として、チームを育成し、拡大する責任があります。
現在、「PS Remote Play」でストリーミング可能
Eurogamerによれば、プレイステーションのモバイル事業のロードマップは3年から5年にわたって行われるとのことです。
ソニーは「PS Remote Play」アプリを提供し、iPhoneやiPadを使ってPS4やPS5の画面を表示し、操作できるようにしています。
ゲーム事業におけるソニーの競合会社である任天堂は、「Super Mario Run」や「どうぶつの森 ポケットキャンプ」などのiPhone/iPad対応ゲームをリリース済みです。