デル、Type-C接続版もラインナップする23.8型と27型のディスプレイ

デル・テクノロジーズは4月1日、狭額縁で高い色再現性を備えるデジタルハイエンドディスプレイシリーズから、サイズと解像度違いで2製品を新発売した。価格は23.8型/フルHDの「U2422H」が35,480円、27.0型/QHDの「U2722D」が65,980円。それぞれ有線LANを接続できるモデルもラインナップする。

デル、Rocket Lake-S搭載ゲーミングデスクトップPC「Alienware Aurora R12」

いずれもIPSパネルを採用し、高い色再現性と上下左右178度の広い視野角を備える液晶ディスプレイ製品。4辺ともに狭額縁な「InfinityEdge」仕様で、マルチディスプレイ環境でもシームレスな表示が可能。「Comfort View Plus」機能によって常にブルーライトを減少させ、目の疲れを軽減しつつ高い色精度を実現するとしている。スイーベルやピボットに対応し、映像入力端子はDisplayPort×1、HDMI×1。

また、Type-Cケーブル1本で接続できるバリエーションモデルもラインナップする。製品型番末尾にEがついており、価格は23.8型/フルHDの「U2422HE」が42,980円、27型/QHDの「U2722DE」が71,480円。

一般的なHDMI、DisplayPort接続のほか、Type-Cケーブルによる映像入力とデータ転送をサポートするモデル。対応するデバイスでは最大90Wでの給電も行えるほか、RJ-45端子を備えて有線LAN接続も利用できる。主要な仕様はスタンダードモデルと共通。