カシオ計算機は3月30日、ビビッドな色使いが特徴の電卓「MS-20UC」と「JW-200SC」を発表した。MS-20UC(ミニジャストタイプ)はネオンイエローとネオンピンクの2モデル、JW-200SC(ジャストタイプ)はブラック&ライトブルーとブラック&ネオンピンクの2モデルを用意。いずれも5月21日から、CASIOオンラインストアにて各1,500台限定で販売する。価格はオープン扱いだが、想定価格(税別)はMS-20UCが2,000円前後、JW-200SCが3,500円前後。
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MS-20UCとJW-200SCは、文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッション流通高度専門士科(旧:グローバルビジネスデザイン科)の有志による学生ラボ「CULTURAL LAB.」とコラボレーションしたモデル。「The Choice is YOURS」(選択はあなたしだい)というコンセプトの決定にはじまり、カラーリング、フォント、パッケージのデザインといった細部まで、CULTURAL LAB.の多彩な感性を生かして開発したとしている。
また、テーマとして「Be Bold(大胆にいこう)」を掲げ、これをビビッドなネオンカラーで表現。蛍光色のカラーリングに合わせて、キートップのフォントも新たにデザインしている。
MS-20UCとJW-200SCとも、計算桁数は12桁。電源としてLR1130電池×1個を使い、約6分で自動電源オフとなる。電池寿命は約3年(1日1時間の使用時)。本体サイズと重さ(電池込み)は、MS-20UCが幅105×奥行き149.5×高さ22.8mm・約110g、JW-200SCが幅109×奥行き183.5×高さ10.8mm・約150gとなっている。