Windows 10のAndroidアプリフルサポートが、今年後半に実現する可能性があるようです。
実現した場合、Windows 10で動作可能なアプリが大幅増加
Microsoftは、Windows 10でAndroidアプリのフルサポートを実装すべく開発を進めており、今年後半には実現すると、Gizchinaが予想しました。
今年後半にMicrosoftは、Windows 10 21H2「コードネーム:Sun Valley」をリリースするとみられていることから、Androidアプリのフルサポートもそのタイミングで実装されるかもしれません。
Windows 10のAndroidアプリフルサポートが実現した場合、Windows 10で実行可能なアプリの数が、大幅に増えることになります。
独自形式でパッケージ化
本開発は「Latte プロジェクト」として、Androidアプリの開発者が独自のMSIXインストーラー形式で、アプリやゲームをパッケージ化できるようにすることを目標に進められているようです。
Gizchinaによれば、このプロジェクトはLinux用のWindowsサブシステムに基づいており、主にWindowsストアのディレクトリにAndroidアプリを配置することが含まれているとのことです。