株式会社マウスコンピューターは、第10世代のCore i7-10750Hプロセッサと専用グラフィックスのGeForce MX350を搭載した15.6型ノートパソコン「mouse K5」を発売。16GBメモリ搭載モデルが109,800円〜(税別)、32GBメモリ搭載モデルが119,800円〜(税別)で販売されている。
新デザインを採用した本製品は、従来製品の「m-Book K700」シリーズとの比較で、幅1.5mm/奥行20mmの小型化を実現。本体の高さは2.1mm薄くなることで、約8.4%スリムになった。バッテリー駆動時間も、「m-Book K700」シリーズから約4.1時間長くなり、約11.5時間となっている(JEITA 2.0)。
内蔵ストレージは容量512GBのM.2 SSD(NVMe対応)で、プリインストールOSはWindows 10 Home(64bit)。液晶はノングレアタイプで、フルHD(1,920×1,080)解像度に対応している。外部映像出力端子はHDMIとMini DisplayPortが1基ずつあり、本体の液晶画面と合わせて同時に3画面表示が可能。通信機能はWi-Fi 6とBluetooth 5への対応のほか、有線LANポート(10/100/1000BASE-T)も用意されている。
折りたたみ時の本体サイズは359.5(幅)×22.8(高さ)×238(奥行)mmで、重量は約1.95kg。BTOによる各種カスタマイズ注文にも対応する。