テレワークでも電車でもエクササイズでも、場所を選ばず使えるのがナイス。
イヤフォンやヘッドフォンを作るカリフォルニア州のメーカーJLab Audioから、眼鏡のツルに装着し、耳の穴に挿さずとも音漏れがほとんどないオープンイヤー型の完全無線イヤフォン「JBUDS FRAMES WIRELESS AUDIO」が近日登場します。手持ちのサングラスでも、テレワーク時にPCの眼鏡にくっつけてもOK。骨伝導ではなく耳の穴のすぐ上から音が聴こえてきます。
オープンイヤー型の利点
これはやはり周囲の音も聴こえる点と、イヤーピースの挿しっぱなしで耳の穴に不快感が生じることがない点がポイントでしょうか。それに2つあるフックで眼鏡と合体させておけば、バラバラになってなくす心配もありません。ちなみにスマホなど再生機器から9mまで離れても、Bluetoothを拾います。
他の完全無線イヤフォンより安い!
ドライバーは16mmで、IPX4規格の生活防水が施され、音量や電源、左右独立したイコライザー設定などをボタン操作で行います。また左右のイヤフォンはマイク内蔵で通話もOK。二股になっているUSBケーブルは、アダプターが磁力でくっつき、2時間フル充電すれば連続再生は8時間で、待機だけなら100時間とのことです。価格はたったの49ドル(約5,100円)で春ごろからリリース予定です。
たとえばですが、BOSEのオープンイヤーなスポーツ用完全無線イヤフォンは、耳に引っ掛けるタイプなので眼鏡がかけられません。ですが度があろうがなかろうが、眼鏡を常用する人ならこういうタイプが重宝しそうですよね。