iPhone13シリーズ(仮称:2021年モデル)の上位2機種が搭載すると噂の、120Hzリフレッシュレートディスプレイについて、「リフレッシュレートが120Hzになるだけなのか、ProMotionディスプレイと同様に24Hzから120Hzまでの可変リフレッシュレートになるのかはまだはっきりしていない」とCult of Macが伝えています。
120Hz=ProMotionではない?
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxには120Hzリフレッシュレートディスプレイが搭載されるとの予想が、海外メディアや著名リーカーから伝えられています。
しかし、リフレッシュレートが120Hzになるとしても、単にiPhone12 ProおよびiPhone12 Pro Maxでは60Hzのリフレッシュレートが常時120Hzになるのか、iPad Proに搭載されているProMotionディスプレイのように24Hz、48Hz、120Hzリフレッシュレートに対応するのかはっきりしていないとCult of Macが指摘しています。
場面に応じてリフレッシュレートを切り替え
iPad Proに搭載されているProMotionディスプレイは、静止画は24Hz、映画を見ている場合は状況に応じて24Hzと48Hz、それ以外の場面ではリフレッシュレートを120Hzに切り替えており、ユーザーに意識させずに高リフレッシュレートと電力消費のバランスをとっているとGSMArenaが説明していました。