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通信料値下げで今が買い時の5Gスマホ、大本命はこの3台!

今春から始まった次世代の通信サービス「5G」。徐々に対応機種が増え、今年10月から発売されたアップル『iPhone 12』シリーズも5Gをサポート。主要なスマホメーカーのラインアップがようやく出揃った。その中から今秋の人気モデル3機種の違いについて、カメラ機能を中心にチェックしていこう。テックライター 太田百合子さん
3度の食事と同じくらい、ガジェットが大好物。身近なデジタル製品とそれらに関連する各種サービスなどを取材・執筆している。

【大本命3トップ】カメラ機能が強化されたライバル機をチェック!

現在はまだ使える場所が限定的な5Gだが、来年以降はエリアが本格的に広がる予定だ。スマホを2年、3年と長く使うつもりなら、5G対応のものを選んでおけば間違いないだろう。今や5Gスマホは、上位機だけでなくスタンダードモデルにも選択肢が広がっている。

多くのスマホが、5Gの速さを生かして、動画やゲームといった大容量のコンテンツが楽しめるようエンターテインメント性能を強化。高精細かつタッチ感度のいいディスプレイを採用するほか、サウンド性能にもこだわっている。

また、カメラも超広角レンズや高性能センサーを搭載するなど、劇的に進化している。数年ぶりにスマホを買い替える人は、撮影した写真を見て驚くだろう。

ここではデザインが一新された『iPhone 12 Pro』や、スタンダードモデルながらAIを用いたカメラ性能が目を引く『Google Pixel 5』、コンパクトボディーにソニーならではのエンタメ性能を詰め込んだ『Xperia 5 II』の3機種をピックアップ。カメラ機能を中心に、それぞれのベストバイポイントをまとめた。ぜひ、長くつきあえる〝相棒選び〟の参考にしてほしい。

〈BestBuy!Point〉立体認識センサーを採用したトリプルカメラを搭載

アップル『iPhone 12 Pro』10万6800円〜

広角、超広角、望遠のトリプルカメラに、空間を立体的にとらえて高速AFを実現する「LiDARスキャナ」も搭載。パワフルな最新のA14 Bionicチップを生かした「コンピュテーショナルフォトグラフィ」で、暗所や逆光などの難しい場面でも、クオリティーの高い写真が撮影できる。

■ カメラ機能をCheck!

広角カメラだけでなく、超広角カメラも暗所で明るく撮れる「ナイトモード」に対応。ポートレートモードやタイムラプスでも、被写体を明るく撮影できるようになった。

[動画]明暗差やディテールも強化
低光量でも細部まで鮮明に残す「Deep Fusion」や明暗差に強い「スマートHDR」の精度がアップ。さらに動画はDolby Vision対応。HDR撮影をサポートしている。側面が平面的かつエッジのあるデザインに一新された。背面にはマグネットで安定した充電が可能な「MagSafe」も搭載。

『iPhone 12』シリーズ気になるカメラ機能の違いは?

『iPhone 12/12 mini』のカメラ機能は共通でレンズは2つ。一方の〝Pro〟と〝Pro Max〟はレンズが3つで、光学ズームの性能などに違いがある。



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