2020年もあとわずか。ライフハッカー[日本版]編集部とライターが、今年買ってよかったもの=使うほど生活が豊かに、QOLをあげてくれたアイテムをご紹介します。
「これ買ってよかった」の記事一覧はこちら>>
2015年に手に入れ、かれこれ5年。
バッテリーを交換してまで愛用してきたiPhone 6sですが、iPhone 12 miniに機種変しました。
主な理由は容量不足。16GBと少なかったので、アプリやデータを削除することが増えてきたためです。
5年ぶりの新しいiPhoneですが、使い方が大きく変わるわけじゃないので、そんなに大きな変化は期待していませんでした。
でも、実際に使ってみてわかりました。今年一番のいい買い物だったと。
買ってよかった理由
細かいスペックはAppleのサイトをご覧いただくとして、僕がiPhone 6sから機種変してよかったと感じた主な理由は、この3つ。
1. 容量が大幅アップ
16GBから128GBに。
iPhone 12 miniのラインナップは、64、128、256GB。余裕をみて128GBモデルを購入しました。
iPhone 6sの時は、使うアプリを厳選し、使わないアプリや必要のないデータはこまめに削除して、空き容量の維持に手間を掛けていました。また、空き容量が少ないためにiOSのアップデートに失敗して、初期化したことも。
8倍の128GBになった今、それらの心配がなくなり、空き容量維持に手間と時間を掛けることがなくなりました。
2. 体感でわかるほど速い
アプリの表示や動作が、はっきりとわかるほど速くなりました。
iPhone 6sの時は比較するiPhoneがなかったので、そういう動作速度だと思って使っていました。でもiPhone 12 miniを使ってわかりました、今までは遅かったんだと。
チップがApple A9からA14 Bionicに変更にされて速くなったんだろうなあとは思っていましたが、実際に使ってみると、体感でもわかるほどに動作や表示が早くなっています。待ち時間が減り、とっても快適になりました。
3. 写真の表現力が違う
2020年のiPhoneは、丸みを帯びたボディからエッジの効いたものに一新されました。
個人的には、iPhone 4や5sのような角張ったデザインが好みだったので、そのデザインに近いiPhone 12 miniはとても気に入っています。
iPhoneを持った時、エッジ部分が手のひらに触れた時の感覚が好きです。
手に持って使うことが多いので、手触りが好きか嫌いかは、僕にとって重要な要素だったりします。
スペックが良くなったことや新しい機能が増えたことと同じぐらい、手に持った時にしっくりきたことも、iPhone 12 miniを買ってよかった理由のひとつです。
iPhone 6sからiPhone 12 miniに機種変したら、性能がアップし、機能が増え、今までよりも速くなり、できることが増えました。
それだけ大きく変わったにもかかわらず、買い替えた数時間後にはiPhone 12 miniが手に馴染んでしまい、もうiPhone 6sには戻れなくなりました。
5年ぶりに機種変したiPhone。生活がより豊かになるのは、間違いないです。