スーパーファミコンでリアルタイムレイトレーシングを実現する猛者が現れる
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いよいよ家庭用ゲーム機でも可能になったリアルタイムレイトレーシング。動作には多くのパワーを必要としますが、フリーランスのゲーム開発者Ben Carterさんが何とスーパーファミコンでこの機能を実現してしまいました。
今回のプロジェクトでは『スターフォックス』のスーパーFXのようなカスタムチップ“SuperRT”を自作して使用しており、スーパーファミコン本体には何も改造を加えていないとのこと(ケーブルの配線スペースを確保するためにケース上部は取り外している)。
スーパーファミコンが発売されたのは約30年前。それが未だにこうした技術的挑戦の対象となるとは当時の開発者も想像しなかったのではないでしょうか。詳細な技術を紹介する動画やWebページも用意されていますが、非常に難解な内容となっています。興味がある方は是非ご覧ください。