レノボ・ジャパンは12月15日、Chrome OSを採用する2in1仕様の法人向け13.3型Chromebook「ThinkPad C13 Yoga Chromebook」を発表した。価格は95,000円(税別)から。
レノボ、ThinkPad X1 Nanoを国内発表 - 史上最軽量の13型Tiger Lakeノート
Chromebookでは初めて、ポインティングデバイスとしてThinkPadトラックポイントを搭載。ThinkPadならではの操作性そのままに使用できる。液晶ディスプレイ部が360度回転する2in1仕様により、ノートPCやタブレットスタイルなど4つのモードで運用が可能。ディスプレイは1,920×1,080ドットのIPS仕様で、タッチ操作にも対応する。
CPUはAMD Athlon Gold 3150CからAMD Ryzen 7 3700Cまで4種類から選択でき、パフォーマンスを求めるユーザーのニーズにも応える。オプションには指紋認証装置 / アクティブペンなどを用意する。
ほか主な仕様は、メモリが最大16GBまで、ストレージが最大256GB SSDまで、グラフィックスがAMD Radeon グラフィックス(APU内蔵)。OSはchorome OS。通信機能は、Wi-Fi 6とBluetoothに対応する。
インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×2、USB 3.1 Gen1×2、HDMI×1、microSDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は最大12.5時間。本体サイズは約W307.56×D212.15×H15.5~17.9mm、重さは約1.5kg。