一瞬のタイミングを逃さないiPhone 12 Pro Max。2.5xの望遠カメラが猫撮りに活躍しております。2020年11月 アップル iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro Maxの2.5倍望遠が 猫撮影に便利すぎる
iPhone 12 Pro Maxを手にして1ヵ月近くにならんとしてるわけで、それだけ毎日使っていれば思うところも色々出てくるわけで、一番言いたいのは「デカいのはすぐ慣れて当たり前になる」ってこと。
ここ数年、iPhone XからiPhone 11 Proまで……つまりMaxサイズは避けていたからはじめてiPhone 12 Pro Maxを手にした時は「デカッ」と思ったけど、1週間もしたらもうそれが当たり前。慣れてみると携帯時も操作時もたいして困らないし、画面が大きい分写真を撮ったり見たりしやすい。むしろその大きさに一喜一憂することはないのだなと思う。どのサイズのを使っても、すぐそれが当たり前になるのだ。
ただ、以前のモデルより角張ったのはちょっとイヤ。持った時、角が手に当たってあまり気持ち良くない。今の角張ったデザインがいいという声をよく聞くけど、そこは賛同しない。もう一つ、望遠カメラがそれまでの2xから2.5xにちょっと増えたのは意外に効くってこと。
昼寝してるうちの猫を2.5x望遠で狙ってるの図。猫を見つけると黄色い枠が出て教えてくれてちゃんと猫にピントが合うのも素晴らしい
望遠カメラは広角カメラに比べるとセンサーサイズが小さい分性能はちょっと劣るのだけど、昼間なら十分なクオリティーで撮れるのだ。というわけで、謎のポーズで昼寝してたうちの猫を。謎すぎる。
ソファーの背に乗って寝てたんだけど、いくらなんでもこのポーズは謎すぎる。ポーズに名前をつけたいくらい。何がしたかったんだ? 2020年11月 アップル iPhone 12 Pro Max
では外へ出よう。65mm相当の2.5x望遠カメラはなかなかの威力なのだ。ちょっとした住宅街を散歩してたら塀の上でくつろいでるハチワレ発見。ちょうど日が当たる場所だったので、日向ぼっこしてたのだ。
いきなりカメラは向けず、ちょっと見つめあって「どのくらいの距離まで近寄らせてくれるかな」って探る。多分、互いに探ってる。で、2.5xの望遠カメラだとちょうど良い距離だけど、広角カメラで撮るにはちょっと遠いあたりが互いに一致する距離感だなってことになって、まずはちょっと上から1枚。
塀の上のハチワレ。気温が下がってくると日向で出会う率が上がって楽しい。日差しを浴びてキリッとしてる。2020年11月 アップル iPhone 12 Pro Max
猫って同じ場所にいても、撮る側のカメラの高さで全然違う写真になる。2枚目はちょっと低い位置から、ポートレートモードを使ってみた。横にちょっとはみ出てる後ろ足が可愛い。
2020-12-07 18:35:37