アスク、ヘリコプターをイメージしたデザインのPCケース「AH T200」シリーズを発売

株式会社アスクは、Thermaltake社製のPCケースの新製品として、2020年12月11日（金）に「AH T200」シリーズを発売する。ヘリコプターをイメージしたデザインのオープンフレーム型ケース。カラーバリエーションとして、ブラック色の「AH T200」のほか、ホワイト色の「AH T200 Snow Edition」が用意されている。市場予想価格は各18,670円前後（2020年12月3日時点での税込価格）。

本シリーズは、microATX、Mini-ITXマザーボードに対応している。シャーシを細部まで分解できる「Dismantlable Modular Design」を採用しており、パーツの組み込みやケーブルの配線がしやすい。両サイドのスイングドアパネルによって、組み立て後にもメンテナンスが容易な設計となっている。

拡張性も高く、最大320mmの拡張カードの搭載が可能。フロントには、最大280mmサイズの水冷ラジエーターを取り付けられる。また、フロントにはヘリコプターのコックピットを模したウィンドウを配置。このフロント面のウィンドウやスイングドアパネルには、強化ガラスを採用している。

本体サイズは282（幅）×444.2（高さ）×551.5（奥行）で、重量は10.8kg。拡張スロット数は5、ドライブベイは内部3.5インチ×2または2.5インチ×3、搭載可能ファンは上面と前面に140/120mm×各2で、I/OポートはUSB Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1で構成されている。