ゲーミング機器などを手がけるRazer(レイザー、米国およびシンガポール)は2020年11月19日、ゲーミングノートパソコン(PC)「Razer Blade Stealth(レイザーブレイド・ステルス) 13」2020年秋冬モデル2機種を全国のPC専門店およびインターネット通販などで発売。
無光沢&タッチ対応有機ELの2モデルから選べる
いずれも「薄型・軽量・最速のゲーミングUltrabook」という位置づけ。携帯性とデザイン性を両立したボディに13.3型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレイ、CPU(プロセッサー)は第11世代インテル「Core i7-1165G7」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)はNVIDIA「GeForce GTX 1650 Ti Max-Q」を搭載。ゲーミングに加えクリエイティブ作業もこなせるという。
「THX Spatial Audio」ソフトを備え、高精度の立体音響やイコライザー、起動中のアプリケーションごとにオーディオ設定をカスタマイズ可能だ。
そのほかの主な共通の仕様は、OSが「Windows 10 Home」(64bit)をプレインストール。メモリーは16GB、内蔵ストレージは512GB。ライティング機能「Razer Chroma」対応のRGBキーボード、ガラスタッチパッド、「Windows Hello」対応のウェブカメラを装備。
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.1をサポート。インターフェイスはThunderbolt 4(USB Type-C)×2、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、3.5ミリ・ヘッドホン/マイク端子を備える。
価格は、リフレッシュレート120Hzの無光沢ディスプレイを搭載「GTX 120Hzモデル」が24万1000円(税込)、タッチ対応の有機ELディスプレイを搭載「GTX 有機ELタッチモデル」が26万2800円(同)。<J-CASTトレンド>