バッファローは11月11日、USB 3.2(Gen1)対応のスティック型外付けSSD「SSD-PUTAシリーズ」を発表した。12月上旬から発売する。250GB、500GB、1TBの3種類の容量を用意し、価格は250GBが6,100円、500GBが9,100円、1TBが15,600円(いずれも税別)。
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キャップレスのスライド式を採用し、ケーブルなしで直接つながるスティック型の外付けSSD。本体にUSB Type-A端子を搭載し、USB 3.2(Gen1)規格の高速なファイル転送を実現する。
本体サイズ68.2×23mm、約17gという軽量コンパクトなボディは、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠した耐衝撃性を実現。紛失防止に役立つストラップホールも備える。
PCとテレビの両方で利用でき、テレビに接続すれば番組を録画することが可能。バスパワーで動作するためACアダプタは不要だ。
対応OSは、Windows 10 / 8.1 / 7、macOS 10.13~15。PlayStation 4にも対応し、同機のゲームデータをこのSSDに保存することで、ゲームの起動時間やセーブデータのロード時間が短縮され、より快適にゲームを楽しめるとしている。
万が一の故障でデータへアクセス不能となった場合でも「バッファロー正規データ復旧サービス」が対応し、保証期間内の場合、軽度の論理障害であれば無償でデータを復旧可能。保証期間外の障害や中度の障害でも、固定料金でデータの復旧できるということだ。