カメラ画質には定評のあるiPhoneですが、来年発売されるであろうiPhone 13 Proシリーズ(仮称)では広角カメラがより進化するかもしれません。
実績あるアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、iPhone 13 Proシリーズの上位モデル2機種では広角カメラにf値1.8の6枚構成レンズを採用し、オートフォーカスが可能になるとのこと。iPhone 12 Proシリーズのf値2.4の5枚構成レンズ、固定フォーカスからは大きな進化です。
その他にもレポートでは、iPhone 13シリーズが4モデル構成になることや、2022年のiPhone(iPhone 14?)でもこの進化した広角レンズが搭載される、と伝えています。
iPhoneといえば依然として撮影性能はトップクラスにあるものの、最近は10倍光学ズームカメラや1億画素超えカメラなど、Android勢にスペックで見劣りするケースも出てきました。「iPhoneはカメラ画質がいいから!」と自信を持って消費者に選んでもらうためにも、さらなるカメラ画質の進化を期待したいものです。
2020-11-09 00:34:46