国内では、LG製スマホでの定番スタイルになりつつある、取り外し可能なオプションとの組み合わせによる2画面モデル。今回はドコモの5Gスタンダードモデル「LG VELVET L-52A」として登場。12月中旬以降の発売を予定する。
定番になりつつあるLGの2画面スマホ 今回は単体でのデザインやサウンドにも自信あり
2画面用のLG Dual Screenは付属モデルと付属しないモデルが用意されており、別途追加での購入は不可。前者は9万円前後(スマホおかえしプログラム適用時の負担額は6万円前後)、後者は7万円前後(同5万円前後)となる予定。
単体のスマホとしてのLG VELVETは、6.8型という非常に大型の有機ELディスプレーを搭載しながら、側面が曲線となっている3Dアークデザインと7.9mmの薄型筐体、約180gの軽さで持ちやすさが売り。また、カメラの突起も最小限に抑えられている。
そのカメラはメインが約4800万画素で、約800万画素の広角、約500万画素の深度の3眼構成。約1600万画素のインカメラもオートフォーカス機能を搭載し、セルフィーの画質もアピールポイントとなっている。
こだわりの部分ではサウンドも挙げられる。横画面でステレオになるスピーカーは、再生する動画コンテンツの種類に合わせた音響効果を自動選択して高音質化。また、動画録画時のマイクでは、今話題のASMR録音にも対応している。