パワフルなMac Proが、より気軽に導入できるようになるかもしれません。海外報道によると、現在Apple Siliconを搭載したハーフサイズのMac Proの開発が進められているというのです。
Bloombergの報道では、このハーフサイズのMac Proは現在のMac Proからデザインは変わらないそう。また現在のMac Proの置き換えとして登場するのか、あるいは追加モデルとして登場するのかはわかっていないそうです。
なおApple(アップル)が今年から導入をすすめる独自プロセッサ「Apple Silicon」は、消費電力あたりの性能の高さが特徴。そのために、Mac Proの小型化が可能になるのかもしれません。ただし、グラフィックスカードやストレージなどの内部部品の小型化は難しいため、そのあたりの性能のトレードオフが気になります。
その他にも、iMacのデザイン刷新も予定されているそうです。こちらについては、ベゼルの縮小などの変更が噂されていますね。
アップルは今月にイベントを開催し、Apple Siliconを搭載した次期MacBook Proや次期MacBook Airを発表すると噂されています。一方で今回語られている次期Mac Proや次期iMacの登場は、来年以降となる見込みです。それにしてもハーフサイズのMac Pro、お値段も含めてかなり気になる存在ですね。