Huaweiが中国の国家知識産権局(CNIPA)から5眼カメラのデザイン特許を取得した、と蘭メディアLetsGoDigitalが伝えています。
3種類のカメラ位置のバリエーションも
Huaweiが2019年10月に申請し、2020年9月11日に承認を受けたデザイン特許の「ディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載のスマートフォン(SMARTPHONE WITH UNDER-SCREEN CAMERA)」の特許図面には、六角形の5眼カメラが描かれています。
6カ所に分けられたリアカメラのセクションのうち、1つはフラッシュライトに割り当てられているのがわかります。
「六角形カメラ搭載のスマートフォン(SMARTPHONE WITH PENTA CAMERA)」と記された特許図面には、3種類のリアカメラ位置のバリエーションが提示されています。
Xiaomiはほぼ認識不可能なディスプレイ下埋め込み型カメラを発表
Xiaomiは、同社第3世代となるディスプレイ下埋め込み型カメラを8月末に発表しました。Xiaomiいわく、カメラ上部のディスプレイの画素密度を他の部分とまったく同じにすることで、見分けがつかなくなるとのことです。
Xiaomiに先駆け、ZTEが世界初のディスプレイ埋め込み型カメラ搭載スマホ「ZTE Axon 20 5G」を9月1日に発表しています。