サンワダイレクトは9月3日、デジタルカメラやビデオカメラを外付けWebカメラとして使えるようにするUSB-HDMIアダプタ「400-MEDI035」を発売した。価格は14,800円(税込)。
オリンパス、OM-DミラーレスWebカメラ化ソフトのmacOS版
デジタルカメラまたはビデオカメラのHDMI出力をPCのUSBポートに接続することで、外付けWebカメラになる。画質は接続したカメラ性能による。固定のWebカメラとしてビデオ会議などに利用するほか、カメラを持って見せたいところだけを映したり、ノートPCと一緒に移動して中継的な使い方も可能。
対応する入力解像度は最大4K(3,840×2,160ドット/30p)。出力解像度は最大フルHD(1,920×1,080ドット/60p)。ソフトウェアエンコード方式を採用し、ビデオフォーマットはYUY2とMJPEGに対応。付属のWindows用キャプチャーソフトを使って録画もできる。
インタフェースは、PC側がUSB 3.2 Type-C Gen1、カメラ側がHDMI。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W85×D37×H10mm、重さは約24g。対応OSはWindows 10、Mac OS 10.13~10.15。USB Type-C変換アダプタが付属する。