今年2月に実施が予定されていた、Apple従業員向けのApple Watchのアクティビティチャレンジは、新型コロナウイルス感染拡大のため8月に延期となりました。チャレンジは現地時間の8月16日まで有効となっていましたが、無事ワークアウトをクリアした従業員に特製Tシャツが届き始めている、とMacRumorsが伝えています。
特製Tシャツとカードが賞品
Apple Watchのアクティビティチャレンジは、特定の記念日をテーマに開催されることが多く、指定されたワークアウトを達成すると、「メッセージ」アプリなどで利用可能なバーチャルなバッジがもらえるのが通例となっています。
Appleは従業員向けのアクティビティチャレンジも毎年実施していますが、今年の賞品は特製Tシャツとカードとなっており、チャレンジをクリアした従業員のもとにグッズが到着し始めているとのことです。
8月30日に「国立公園チャレンジ」が開催
現地時間の8月30日には、米国の国立公園における自然の驚異に敬意を表して「国立公園チャレンジ」が開催されます。
ワークアウト達成ルールは、昨年のグランドキャニオン国立公園チャレンジの3分の1の1マイル(1.6キロメートル)以上のウォーキング、ランニング、ハイキング、車椅子でのワークアウトとなっています。
最近では、8月8日の中国の「体育の日」にアクティビティチャレンジが開催されたのが記憶に新しいところです。