体温より暑い日が続き、ニュースでは40℃超えの街の様子を紹介しています。
そんな日は、人間にとって熱中症などの危険がありますが、MacBookシリーズにとっても熱暴走の危険があります。
今年は、例年になく僕のMacBook Proのファンが回り、動作が重くなってフリーズすることが増えてきましたので、発熱対策に取り組んでみました。
なぜ発熱対策が必要なのか?
負荷のかかる作業をするとCPUが発熱します。そして温度が高くなりすぎると、熱暴走によるフリーズやシャットダウンが起こりやすくなります。
また発熱はパソコンやバッテリーに対して悪い影響を与え、寿命が短くなってしまう可能性が高くなるとも。
そのような状態になるのを防ぐため、発熱対策が必要となります。
まずは状況把握から
MacBook Proがどれほど熱をもっているのか数値化しましょう。
使用したのは、Macのハードウェアの温度などを監視できる無料ソフト『HWMonitor』。
CPUや各パーツの温度をグラフ化して推移を調べることができます。