と慌てる瞬間は誰にでもありますよね。まさに、私はその一人でして、たとえば空港で仕事をする時に限ってバッテリー切れになったり、カフェに行っても電源がないということも。もちろん、パソコン用のバッテリーも検討したのですが、大きく重く荷物になるんですよね。
そんなタイミングで出会ったのが、姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングを実施中の「Flash2.0」。20,000 mAhの大容量のバッテリーを搭載し、100Wでの高速給電も可能。それで、470gの軽量設計です。
今回は実際にレンタルして使ってわかったことをご紹介していきます。
4つのポート×ワイヤレス充電
Flash2.0は4つのポートがあります。
100W USB-C 電力供給入出力
60W USB-C Power Delivery 3.0出力
40W USB-A Huawei Super Charge 22.5W、Oppo、Oneplus VOOCフラッシュ充電SVOOC Super
18W USB-A QualComm Quick Charge 3.0
USB-Cが2つ、USB-Aが2つ。それに加えて、ワイヤレス充電にも対応。Qi対応のスマホ、もしくはApple Watchもこれ1つで充電ができます。
なかでも、便利だったのが、100W USB-C。モバイルバッテリーでここまで高い出力を出せるのも珍しい。
スマホなら18Wでも40Wでも充電できるのですが、パソコンになると出力が弱いと充電できません。特にパワフルなパソコンを使っていれば、より痛感するんですよね。
だから、100Wの出力があることでどれだけ安心してリモートワークができることか…。ありがたい話です。
Tesla™グラフェン複合電池搭載
容量は20,000 mAhありますが、iPhone 11の場合、5回、13インチMacBook Proの場合、2回のフル充電が可能です。パソコンを2回もフル充電できるなんて、これ以上に頼りになるモバイルバッテリーがあるでしょうか?
充電速度も早く、容量もあり、出力も高い。この3つの要素をクリアできている理由は、Tesla™グラフェン複合電池を搭載しているからです。次世代素材と期待されているグラフェン複合電池。
2019年3月に発売されたばかりで、まだ広く流通されていない希少なバッテリーでもあります。現在、世界で最もエネルギー密度の高いバッテリーであり、その前身よりも20%多くなっています。これは、電気自動車メーカーのTesla社が製造する電気自動車に搭載されているのと同じバッテリーテクノロジーであり、Teslaの電気自動車が超高速充電、かつ長持ちするバッテリーを備える理由ともなっています。