職場でのパワハラから自分の身を守るためには、証拠を残すことが欠かせない。特に、恫喝や罵倒、理不尽な命令を受けた際、その生の声を録音できると後に有力な証拠となる。
そこで本記事では、パワハラ対策におすすめのボイスレコーダーを紹介する。ペン型、小型、アプリなど自分の使いやすいタイプを見極めてほしい。
【目次】
・ペン型ボイスレコーダー
・小型ボイスレコーダー
・おすすめボイスレコーダーアプリ
ペン型ボイスレコーダー
勤務中、いつパワハラを受けるか分からない状況の時は、常に身に付けておけるボイスレコーダーを選ぶのが良い。スーツやシャツの胸ポケットやジャケットの内ポケットに入れる場合、見えても自然なペン型のものなら、バレずに録音ができるはずだ。
高級感のあるピアノブラック鏡面仕上げのペン型ボイスレコーダー。もちろんペンとしても使用することができるため、周囲に気づかれずに録音をすることができる。音声検知モードが搭載されており、音声を検知すると自動的に録音を開始するので容量が無駄にならない。OTG(USB On-The-Go)に対応しているので、PCに接続しなくても直接スマホに取り込み、録音したファイルを聴いたり削除することができる。
Lamoe ペン型ボイスレコーダー
クリップ裏の高性能マイクが360度の音声を拾う仕様で、話している相手の位置を気にせず録音ができる。会議などでの録音にも最適だ。マイクの感度は7段階まで調整ができ、30dbの小さな声も捉えられるため状況に合わせて使いやすい。32GBのSDカードが内蔵されていて、最大360時間分の録音データを保存しておくことができる。
Nobebird ペン型ボイスレコーダー
16GBのメモリを内蔵したペン型ボイスレコーダー。ペンの頭を押すことで録音が開始され、もう一度押すと停止するというシンプルな操作性で使いやすい。通常、一般的なボールペン型のボイスレコーダーの音質は128kbpsだが、最高音質に設定すると384kbpsという3倍の音質で録音できるため、よりクリアな会話の録音が可能。
ONIKUMA ペン型ICレコーダー男女問わず使いやすいシンプルなデザインのペン型レコーダー。高感度の360度ステレオマイクが周囲の音をクリアにキャッチし、遠距離(10mほど)で高音質な録音が可能。32GBの内蔵メモリを搭載し、MP3なら最大715時間分のデータが保存できる。操作もワンプッシュで簡単。ボイスレコーダーを初めて使う人や、機械が苦手な人にもおすすめ。
小型ボイスレコーダー
スタンダードな形のボイスレコーダーは、複数のボタンが搭載されており、状況に応じて音質などを調整できるのが魅力。ディスプレイがついているものがほとんどなので、ファイルの管理などもしやすい。
SONY メモリーカードレコーダー ICD-LX31