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海外モバイルトピックス 第206回 ランボルギーニスマホやエヴァスマホなど、OPPOの魅力的な海外モデルを紹介

2019年10月に指原莉乃さんをイメージキャラクターに採用して以来、OPPOは日本での存在感を急速に高めています。7月21日に行われた日本向け発表会ではすでに発表済みのスマートフォン「Find X2 Pro」「Reno3 5G」「Reno3 A」に加え、スマートウォッチ「OPPO Watch」やワイヤレスヘッドフォン「OPPO Enco W51」「OPPO Enco W11」も発表しました。しかし海外ではさらに多くのモデルを出しているのです。

指原さんと木梨さんが新スマホ紹介! 完全ワイヤレスやスマートウォッチも登場したOPPO発表会

次々と新製品を投入するOPPOは海外でも高い人気を誇っています。ガートナーの調査では2020年第1四半期の世界のスマートフォン出荷台数でOPPOは約2,400万台を記録、シェアは5位に達しています。ちなみに2019年の日本のスマートフォン総出荷台数は2,969万台でした(MM総研調べ)。つまりOPPOの今年1月から3月のスマートフォン出荷台数は、日本の去年1年間の出荷台数に迫るほどの数だったのです。

では海外ではどんなモデルが出ているのでしょうか? OPPOの現在のラインナップはフラッグシップのFindシリーズ、ゲーム利用にも対応する高スペックのAceシリーズ、カメラ強化のRenoシリーズ、基本モデルのAシリーズという4つが柱となっています。それら各シリーズの中から、特徴的なモデルを紹介しましょう。
○Find X2 Proランボルギーニ版は高級仕上げ

OPPOは高級スポーツカーメーカーのランボルギーニと提携をしています。日本でも昨年発売された「Find X」にもランボルギーニ仕様の限定モデルが存在しました。Find X2 Proでも同様にランボルギーニ版が限定販売されます。通常モデルの倍以上となる約19万8,000円というプレミア価格をつけるだけの価値のある製品です。

本体デザインのモチーフとしているのは800台のみ実車が生産されたランボルギーニの「Aventador SVJ Roadstar」。スポーツカーとしてのパフォーマンスと美学を両立させた究極のマシンです。Find X2 Proランボルギーニ版はそのイメージをそのままスマートフォンに表現するため、背面は4層のカーボンファイバーテクスチャをガラスで封じた仕上げになっています。見る方向によって光と影が変化する様は製品に深みも与えてくれます。本体の電源を入れればアプリアイコンや壁紙もランボルギーニ仕上げとなっているのです。

Find X2 Proランボルギーニ版はメモリ構成がRAM12GB+ROM512GBと、日本発売モデルと同じ大容量になっています。パッケージも大きく専用のものになっており、付属品としてカーボン&皮調仕上げのカバー、ワイヤレスヘッドフォン「Enco Free」、65W急速充電器、USBケーブル、シガーソケット充電器のすべてにランボルギーニのロゴが入った限定仕様品が収められています。

○Reno3シリーズの後継、Reno4シリーズが販売中

日本でソフトバンクから販売される「Reno3」は、2019年12月31日に中国で発売になったReno3シリーズがベースモデルです。中国ではReno3の半年後、6月5日には早くも後継機となる「Reno4」が登場しました。実は中国では今年に入ってから各メーカーの新製品ラッシュが続いているのです。

Reno4シリーズには「Reno4」と「Reno4 Pro」の2種類があります。それぞれ「Reno3」「Reno3 Pro」の後継モデル。なお日本モデルの「Reno3 5G」は中国の「Reno3 Pro」と同型モデルで製品名がややこしいものになっています。ここでは日本のReno3 5Gの後継といえるReno4 Proを比べてみましょう。

Reno4 Proはディスプレイが6.55インチとわずかに大きくなり、カメラは4,800万画素(標準)+1,300万画素(ポートレート)+1,200万画素(超広角)と3つに減っています。しかし超広角カメラはReno3 5Gが800万画素ですから画質はアップ。ライブHDや強力な手振れ補正に編集機能など、動画にもフォーカスした製品になっています。

そしてパントーンと提携した2020年Summer限定バージョンも投入。グリーングリッターの色合いは初夏をイメージしているようです。OPPOはReno3 ProでもClassic BlueカラーのPANTONE 2020版をリリースしており、どうやらRenoシリーズはパントーンとのコラボモデルを今後も展開していくのでしょう。

○Ace2はエヴァンゲリオンモデルも発売

AceシリーズはもともとRenoシリーズの機能強化版として登場。最新のAce2はチップセットがSnapdargon 865、ディスプレイは90Hz駆動でタッチ感度は180Hz、ステレオスピーカーを内蔵し本体内部には4D冷却機構も備えるなど、ゲームユースに適した設計になっています。カメラはカメラは4,800万画素+800万画素超広角+200万画素白黒+200万画素深度測定の4つで、ボケやコントラストを強化した味わいのある写真撮影に向いた性能です。

また最新技術をいち早く搭載するのもAceシリーズの特徴です。急速充電は自社開発のSuperVOOCに対応し、65Wの急速充電が可能。ワイヤレスでも40Wと出力が高く、5分の充電で1時間の利用が可能になります。さらに他のスマートフォンをワイヤレス充電できるリバース充電も10Wの出力となっています。

Ace2にはエヴァンゲリオンとコラボしたモデルも用意されています。本体がエヴァンゲリオン初号機をイメージしたカラーリングになっているだけではなく、パッケージをエントリープラグ型にするなどマニアックな仕上げ。なおエヴァンゲリオン仕様のOPPO Watchなども発売されており、日本のマニアの間でも話題になったとか。

○5Gの格安スマホとなるA92s

日本ではファーウェイの「P40 lite 5G」やシャオミの「Mi 10 Lite 5G」など、4万円前後の低価格5Gスマートフォンが発売になりました。OPPOも低価格な5Gスマートフォン「A92s」を中国で販売しています。日本でSIMフリーモデルとして販売されている「A5 2020」の上位モデルというスペックで、6.57インチディスプレイに4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素カメラを搭載、フロントカメラは1,600万画素+200万画素とセルフィーにも強くなっています。中国では2,199元なので約3万4,000円。今後日本で低価格5Gスマートフォンが流行になったころには、OPPOもこのA92sを投入するかもしれません。

OPPOの存在感が日本で高まれば、今回紹介したような海外モデルも日本で発売されるかもしれません。今後はぜひコラボモデルの日本投入も期待したいものですね。



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