スマート家電を束ねる未来の家具。
スマート家電をコントロールし、蓋を開けば冷蔵庫と物入れになるだけでなく、目覚まし時計、常夜灯、スピーカー機能を持ち、天板はワイヤレス充電パッドにもなるナイトスタンド「Comet」が、この夏登場します。
このデザインにはAppleのDNAが
MIKE SHOUTSによりますと、この「Comet」は元Appleのエンジニアと製品デザイナーが作ったのだそうです。だからシンプルでスタイリッシュなのだなと思う反面、天板がスライドで開かれると、中にはたくさんの星座が光っているロマンティックさ。それで「Comet」という名前なのですね。
「Comet」のある生活
「Comet」は照明やカーテン、エアコン、それにドアの錠前だって、IFTTTに対応していれば操作が可能です。
夜寝る前に仄かな明かりが足元を照らし、ムーディーな音楽が静かに響き、玄関の施錠をチェックしてスマホは置くだけで充電され、カーテンは自動で締まります。そして翌朝起きるのもスマート目覚まし時計で、手を伸ばせば冷たい飲み物を手に取り、今日の情報がベッドの中にいながら入手することができるのです。こりゃ完全にSF映画の世界ですよね。
リリース間近でクラファンの予定も
USB Type BとC、Lightning、Micro USBによる給電もできる「Comet」。その他のスペック的な情報はまだ出ていませんが、7月中にリリースされ、8月1日にINDIEGOGOでクラウド・ファンディングを行うとのこと。お値段も気になりますが、今なら公式サイトでサインアップすると、50%割り引きになるVIP特典が貰えます。とりあえずは続報を待つとしましょう。