6月に発表となった「プルーム・エス・2.0」が、ついに7月2日より全国発売となった.製品をゲットすることができたので、実機レビューしてみたい.
プルーム・エスよさらば 2.0は別物的パワーなのだ
自分は長年、SOMETIMEを吸い続け、セブンスターもメンソール、Winstonの稲妻メンソールと、生粋のメンソーラーである.電子タバコも、IQOSにgloにプルームテック、プルーム・エスと、すべてメンソール系の最強のやつを体験してきた.
現在は低温電子系のプルームテック・プラスのゴールド・クリア・ミントと、燃焼系はキャメル・シガー・メンソール(360円!!)を愛用している.基本的に新しモノ好きなので、プルームSも当然のように試してみたのだが、IQOSやgloに比べて、「吸い応え」がソフトで、ついつい2本、3本とチェーンしてしまう感じだった.
今回の「プルーム・エス・2.0」はまさにソコをカイゼンしたもので、新加熱モード「テイスト・アクセル」を可能にしたハードウェアである.利用する「たばこスティック」のほうは、従来のプルーム・エスのものと変わらない.つまりそっちは互換性ありなのである.