カミナシは6月29日、ノンデスクワーカーの業務を効率化する現場管理アプリ 「カミナシ」を提供開始した。
ペーパーレス化・業務効率化が進むなかでも現場で働くノンデスクワーカー(ブルーカラー、 サービス業従事者)はPCなどの設備がない環境で働いているため、紙媒体の書類を中心とした作業が残っており、デジタル化による生産性向上の課題になっているという。
カミナシでは、モバイルアプリを使って現場の業務効率化を実現するサービス「カミナシ」のβ版を3月に提供開始。人がやる必要のないルーティンワークや、 無駄な作業を自動化。アプリが監督者に代わり正しい作業手順を徹底させたり、非効率な事務作業(手書き情報のデータ化・目視チェック・承認・エクセルへの転記・集計・メールでの報告・検索)を自動化することができる。β版はこれまで30社に導入され、現場を抱える企業から大きな反響があったという。
料金は1ユーザーあたり月額5000円から(初期費用:月額2ヵ分、最小契約は10ユーザーから)。