梅雨が明ければ、いよいよ夏本番。海やプール、川でのレジャーを予定しているなら、旅のお供に「水中カメラ」の購入を検討してみては。最近では、防塵や衝撃に強いタイプも登場しており。子供でも扱いやすいものが増えている。
そこで本記事では、使い捨てタイプから本格派仕様のものまで、おすすめの水中カメラを紹介する。
【目次】
・使い捨てタイプの水中カメラ
・スマホ連動タイプの水中カメラ
・本格派におすすめの水中カメラ
使い捨てタイプの水中カメラ
近年、その"暖かみのある画質"により、再び注目が集まっている使い捨てカメラ。中でも防水タイプのものは手軽に水中で撮影ができ、価格もお手頃。子供でも簡単に扱えるのも魅力だ。
アグファ LeBox OCEAN
ドイツの写真フィルムメーカーのアグファ社の防水レンズ付きフィルムカメラ。現在はアメリカのゼネラル・エレクトリック社が販売を引き継いでいる。防水深度は5mと浅めなため、シュノーケリングや子供との海水浴に向いている。撮った写真を現像したい時は、家電量販店や街の写真屋さんにカメラごと持っていけばOK。現像してデータ化したCDがあれば、コンビニでもプリントが可能。
Kodak レンズ付きフィルム スポーツ15m防水
本体のみで31mという高い防水機能を持つデジタルカメラで、中級ダイバーの人も安心して使用できる。耐衝撃、耐寒機能も備えており、スキーなどの冬のレジャーにもおすすめ。防水カメラとしては珍しくファインダーが搭載されていて、液晶画面が見にくい晴天時などでも映像の確認をしながら撮影ができる。4Kの高画質動画を約30分連続撮影可能。