NaFro、太陽光とUSBの2通りでの充電に対応した「意外と便利なランタン」を発売

株式会社ALATAMAは、自社ブランド「NaFro」の新製品として、公式ショップで「意外と便利なランタン」の販売を開始した。太陽光とUSBのどちらからでも充電でき、バッテリー切れの心配が少ないLEDランタン。モバイルバッテリー機能付きで、災害などの緊急時にスマートフォンの充電もできる。価格は2,480円（2020年6月23日時点での税込価格）。

「NaFro」は、工場からユーザーに直接製品を届けるアウトドアのD2Cブランド。商社や問屋など、市場に届けられるまでの中間業者をなくすことで、余計なコストをカットして製品の低価格化が実現されている。

今回の新製品「意外と便利なランタン」では、コンパクトにたたむこともできる“アコーディオン型”のデザインが採用された。軽く回して伸ばすとランタンとして使用でき、蛇腹を閉じた状態では手持ち式トーチとして使うことも可能だ。光量は弱/強/点滅の3段階での調節に対応。LED仕様は140ルーメンとなっている。

内蔵されているバッテリー容量は800mAhで、最大での持続時間は10時間。USB接続では約5時間、ソーラーパネルでは約20時間で充電が完了する。折りたたみ時の本体サイズは、90（幅）×90（高さ）×47（奥行）mmで、重量は132g。