iPhone12(5.4インチモデル)はiPhone SE(第2世代)よりも小さくなる可能性が、最新のCADデータと思われるものから確認できたと、EverythingAppleProがモックアップを用いて比較しています。このCADデータが正しければ、iPhone12(5.4インチモデル)の大きさは明治ストロベリーチョコレート 46gと同寸になりそうです。
新しいCADデータで比較
EverythingAppleProは、新しく入手したとするCADデータから作成したモックアップを用いて、iPhone12(5.4インチモデル)とiPhone SE(第2世代)の大きさを比較しています。
People who love tiny phones are in for a treat with the new 5.4-in iPhone. Smaller than a new SE! pic.twitter.com/cTSH2LBzKA
— EverythingApplePro (@EveryApplePro)
June 18, 2020
from Twitter
iPhone12シリーズのものとされる新しいCADデータをもとに制作したモックアップでは、iPhone12(5.4インチモデル)はiPhone SE(第2世代)よりも小さいのが確認できます。
ベンジャミン・ジェスキン氏はこのモックアップに対して、「小さすぎる」とコメントしています。
当メディアの、同寸予想の実製品比較でも似たような結果
当メディアが、Svetapple.skによるiPhone12(5.4インチモデル)の予想外寸から探した同寸の実製品、明治ストロベリーチョコレート 46gも、その大きさはiPhone SE(第2世代)よりもわずかながら小さいものでした。3Dモックアップの入手は困難ですが、明治ストロベリーチョコレートは最寄りのコンビニもしくはスーパーマーケットで、約150円で入手可能です。
古いCADデータではiPhone SE(第2世代)よりも大きい
EverythingAppleProがこれまでに公開したレンダリング画像では、iPhone12(5.4インチモデル)はiPhone SE(第2世代)よりも大きく見えるものがほとんどでした。