世はまさに折りたたみスマートフォンの時代ですが、もしかするとApple(アップル)も折りたたみiPhoneの開発を進めているのかもしれません。
Apple’s “foldable” iPhone isn’t really a foldable.
The current prototype has two separate display panels on a hinge.
Round, stainless steel edges like current iPhone 11 design.
No notch — tiny forehead on outter display that houses Face ID.
— Jon Prosser (@jon_prosser)
June 15, 2020
from Twitter
Jon Prosser氏のTwitterでの発言によると、Appleが開発しているプロトタイプの端末は2つのディスプレイがヒンジでつなげられた機構となるようです。また、本体はiPhone 11に似たラウンド状のステンレス製フレームを採用するとも伝えています。
さらに興味深いことに、画面にノッチは搭載されず、外側のディスプレイ上に「小さな額(ひたい)」のようにしてFace IDが搭載されるというのです。ノッチがなくなるのはありがたいのですが、はたして画面を開いた状態で顔認証ができるのかどうかが気になってしまいます。
Prosser氏はその他にも、折りたたみiPhoneは2台のiPhoneが接続されているようには見えず、また開いているときは「ほぼ連続していてシームレス」になるとも伝えているのです。
このような2画面スマートフォンは、すでにMicrosoft(マイクロソフト)が「Surface Duo(上画面)」を発表しています。Surface Duoはかなりディスプレイ間のベゼルが目立つデザインですが、今回の情報によれば折りたたみiPhoneはもっとかっこいいデザインとなりそうです。
今回の噂からは、Appleがいつ頃折りたたみiPhoneを発売するのかの情報はありません。なんだか高そうな予感もする折りたたみiPhoneですが、出たら欲しくなっちゃうんだろうなぁ…。