Adobeが、2017年に表明した2020年末をもってFlash Playerの更新と配布を終了する方針を、改めて公式サイトで明らかにしました。サポート終了日を過ぎると「Flash Playerでコンテンツの実行がブロックされる」ようになるとのことです。
かつてはネットで動画を見られるサイトではFlash Playerが広く用いられてきましたが、2015年にYouTubeがムービー再生の初期設定をHTML5に変更。
YouTubeがFlashではなくHTML5でのムービー再生を初期設定にすることを発表 - GIGAZINE
同じ2015年、「Flash Professional」はFlashコンテンツ制作ツールからアニメーション制作ツールに衣替えとなり、名称も「Adobe Animate CC」と改められました。
Adobeが「Flashを使うのをやめよう」ということで名前をFlash Professionalから「Adobe Animate CC」に - GIGAZINE