韓国発の世界的アイドルユニットBTSが、Samsungからスポンサー提携を受けているのにもかかわらず、うっかりiPhoneからツイートを投稿したことで話題になっています。
慌てて再投稿し直すも……
韓国人としては全米音楽チャートで初めて1位に輝いただけでなく、MVの再生回数などで複数のギネス記録を持つBTSの実力は、もはや世界中の誰しもが認めるところでしょう。同じ韓国のSamsungとパートナーシップを結んでおり、折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flipでは「BTSモデル」が発表されています。
しかしそんなBTSが、うっかりiPhoneからツイートを投稿してしまうミスを犯してしまいました。スマートフォン向けのTwitterアプリでは、どんなデバイスやWebサイトから投稿したかが分かるようになっており、例えばiPhoneの場合は「Twitter for iPhone」と表示されるようになっています。
Hahahaha it's so funny!! @BTS_twt So they sent the photos to Samsung phone and uploaded them again. pic.twitter.com/t1B8dz7VCc
— Soo Choi⁷ (@choi_bts2)
June 13, 2020
from Twitter
WHEN JIMIN'S SIRI WENT OFF AND THEY ACCIDENTALLY TWEETED WITH AN IPHONE?? HELPENWJWNW THEY'RE ABOUT TO LOSE THAT SAMSUNG SPONSORSHIP pic.twitter.com/3SsdkbyuzT
— chriselle⁷ luvs su ✿ PROD. JK ♡ (@eboyjeons)
June 13, 2020
from Twitter
ファンの指摘が相次いだためか、元の投稿はすぐに削除され、改めてAndroidから同じ内容で再投稿されたものの、スクリーンショットがしっかりと保存され“後の祭り”となってしまいました。
samsung sweetie i’m so sorry pic.twitter.com/ihQyhF8lR3
— b⁷♕ (@sinfulparks)
June 13, 2020
from Twitter
トランプ大統領やHuaweiも同じミス
こうしたミスの犠牲者は、BTSだけではありません。
過去には歌手のアリシア・キーズが、BlackBerryのクリエイティブ・ディレクターを務めているのにもかかわらず、iPhoneからツイートを投稿してしまう失態を犯しました。この事件が起きた直後に、彼女はBlackBerryとの契約を終了しています。
このほか、ドナルド・トランプ米大統領も候補者時代に「Apple製品をボイコットすべき」とiPhoneから投稿、Huaweiも「新年おめでとう」とiPhoneから投稿した過去を持っています。