アドビ システムズは、昨年11月に「Adobe MAX」で発表したスマートフォン用カメラアプリ「Photoshop Camera」を6月11日に正式リリースしました。価格は無料。
AdobeがiOS/Android端末向けカメラアプリ「Photoshop Camera」の配信を開始
https://getnews.jp/archives/2582717
アドビ独自のAI「Adobe Sensei」が被写体の種類を認識して画像を調整したり、「レンズ」と呼ぶフィルター効果を適用できるカメラアプリ。撮影済みの写真やアプリからの撮影で、インスタ映えする写真が簡単に作成できます。
レンズの中には、人気アーティストのビリー・アイリッシュとコラボしたレンズも収録。ビリーを象徴する緑色のキャラクター“blohsh(ブローシュ)”を合成したり、彼女の楽曲『all the good girls go to hell』のMVからインスパイアされた、翼を合成するレンズが用意されています。
レンズライブラリーは今後も拡充し、日本人クリエーターが作成したレンズも追加予定。ユーザーがレンズを作成して申請することができますが、今のところ自作のレンズをすぐに適用して使うことはできないとのこと。