Google Pixelを使っている人は、「緊急情報サービス」アプリのアップデートを含む複数の新機能が入手できます。
さらに、緊急情報サービスは、Pixel 4だけでなく、Pixel 2以降のすべてのPixel端末に対応します。
ただ、Googleが緊急情報サービスを使用可能にするのをわかりにくくしているのが問題です。
それについて説明していきましょう。
最新アップデートを確認するには
緊急情報サービスアプリや、その他の最新機能を使い始めるには、Pixelに新しいアップデートをインストールすることになります(システム > 詳細設定 > システムアップデートから)。
Google Playストアに残っている、アプリの新しいアップデートもインストールすることになるかもしれません。
アップデートが終わり、端末を再起動したら、通知の一番上に「Tips」が表示されるはずです。
それをタップして、新しい画面を開くと、新しく追加された主な一覧が出てきます。
「Take a look(表示する)」をタップすると、新機能を見ることができます。
まだ使用していない場合は、緊急情報サービスに情報を追加するリンクが表示されます。
これが一番手っ取り早く緊急情報サービスを使い始められますが、Androidでこれをするのは少し面倒です。
通知にこのような一覧が表示されない場合は、「設定」アプリを開き、「検索」の設定をタップし、「Tips」を検索して「Pixel Tips」を起動します。
すると、前述の緊急情報サービスのオプションが表示されるはずです。どういうわけか、このアプリにアクセスするプロセスが、異常なほどに面倒になっています。
アプリのドロワーから開くとオプションは表示されず、それを明らかにするGoogleの説明もよくわかりませんでした。
「Pixel Tips」アプリのプロンプトを実行したら(緊急情報サービスにアクセスできる唯一の方法)、自分のGoogleアカウントとこのアプリをリンクさせる以下の画面が表示されました。
次に、このプロンプトを実行すると、アプリが最新の状態になります(なんとも長くて変わったやり方ですが)。