ヤフー株式会社は、同社が運営するマップアプリ「Yahoo! MAP」(iOS版、Android版)において、全国約4,600チェーン・約80万店舗の店舗情報の自動更新に対応開始すると発表した。
ウィズコロナの現状では、多くのマップアプリにおいて、お店の営業時間が変更されていたり、休業状態などが反映されていなかったりという状況が見られる。
Yahoo! MAPでも、店舗情報の更新は店舗側が情報を修正する必要があり、変更にタイムラグがあったり、変更されないままという状態が発生していた。
しかし、新機能では店舗の公式サイトの情報をもとに店舗情報を自動更新し、営業時間や休業情報などのデータが、最新の信頼性の高いものになる。
情報は週に一回の頻度で自動的に更新され、新型コロナウイルス感染症の影響で変則的な営業を行っている店舗の情報を確認しやすくなる。