それぞれのキーに独立したスイッチ機構を備え、その特徴的な打鍵感に根強いファンも多いメカニカルキーボード。
今回ご紹介する「Velocifire M2」は、メカニカルキーボードとしての特徴に加え、Macユーザー用のファンクションキーも備えたユニークな一台となっている。
「Velocifire M2」の概要
「Velocifire M2」は、61キーのコンパクトなメカニカルキーボードだ。本体の重量は604gと軽く、気軽に持ち運べる点が嬉しい。接続方法として、Bluetoothによる無線接続に加え、Type-Cケーブルを用いた有線接続にも対応している。
ユニークなのは、ファンクションキーのキートップにMacと同様のアイコンがプリントされていることだろう。これにより、Macユーザーにとって使いやすい仕様を実現。もちろん、Macだけではなく、WindowsやLinux、あるいはiOSやAndroidでも使用可能とした。
キースイッチは、青軸・茶軸・赤軸の3種類を用意。それぞれ打鍵感や反発が異なるため、ユーザーは自分の用途に合わせて選ぶことができる。
「Makuake」にて出資を受付中
「Velocifire M2」は、クラウドファンディングサイトの「Makuake」にて出資を受付中。30万円の目標金額は既に達成している。
通常販売価格は1台2万2,000円だが、早期購入による数量限定のディスカウントを適用すれば、1万4,300円で購入することも可能。
なお、プロジェクト終了日は7月22日で、商品の発送は9月末頃までに完了する見込みだ。