新型コロナウイルの影響で、自宅で過ごす時間が長くなっている人は多いだろう。仕事や授業をPCやモバイル端末でこなすのが日常となりつつある。
だが、四六時中、小さな画面ばかり見ていては疲れやストレスがたまる。そんな人にオススメなのがプロジェクター。このほどクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した「Homey Pro」は手のひらに載るサイズながら最大120インチ投影することができる。
Android OSを搭載
Homey Proは円盤状で、直径11.5センチ、厚さは2.5センチ。持ち運びが容易なサイズながらも、120インチを投影する力を持つ。120インチというと、縦1.5メートル、横2.6メートルとなかなかのサイズだ。
iOS、Android、Windowsなどのデバイスと連携するのに加え、Homey Pro本体にAndroid OSを搭載しているので、YouTubeや端末内のビデオなどをすぐさま大画面で鑑賞することができる。
また、16GBのストレージがあり、ここに動画や音楽などを保存しておくことでオフライン環境でも楽しめる。おうち時間だけでなく、キャンプや屋外イベントでも活躍しそうだ。
タッチパッド付き
Homey Proの背面にはタッチパッドが付いていて直感的に操作でき、スマホからの操作も可能だ。
バッテリーの持ちはというと、フル充電で動画なら3時間、音楽なら30時間再生できる。15分の充電で1時間動画が再生できる急速充電にも対応する。
120インチのテレビを購入するとなればなかなかの出費になり、また大型のテレビを置くスペースを確保するのはワンルームマンションなどでは難しい。そんな悩みに応えるHomey Proは現在Makuakeで4万4800円〜で入手できる。プロジェクト締め切りは6月29日。9月までに配達される見込みだ。