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モビリティ関連製品製造・販売のモジは、前中後3カメラを装備するデジタルミラー型ドライブレコーダー「ネオトーキョー ミラーカムPro」をクラウドファンディング(グリーンファンディング)にて予約開始した。
ミラーカムProは、半年で累計5000台を販売(自社サイトのみ)した「ミラーカム」の上位機種で、ユーザーの声を反映したプロ仕様モデルだ。初号機ミラーカムは前後2つの広角フルHDカメラを搭載していたが、新製品は前後のフルHDカメラ(前:対角線124度、後:対角線140度)に加え、室内に対角線153度のフルHDカメラを追加。前後の映像に加え、あおり運転車両の追い越し映像、ドア付近や後部座席でのトラブルの様子なども記録できる。
24時間常時監視機能を備え、駐車時は3つのカメラで自動撮影。夜になれば、室内カメラのみ赤外線カメラに切り替わり、夜間の車上荒らしも記録できる。解像度も高く、タクシー事業者が車内暴力を振るわれたとしても、後部乗客のサングラス越しの視線まで、しっかりとした証拠を残すことができる。また、1秒に1カット、コマ落としのように撮影する「タイムラプス撮影」にも対応。データ量を大幅に節約し、最大24時間の連続撮影を実現する。
ミラー型タッチスクリーンの解像度は1600×400ドット。初号機よりも高精細で、従来以上に美しい画面を表示する。またサイズは9.88インチで初号機とほぼ同じながら、サンバイザーとの干渉がなくなるよう改良。独立したフロントカメラの角度は360度変更でき、室内カメラとの組み合わせにより幅広い方向の撮影が可能になる。3つカメラ映像は、ミラースクリーンをタッチするだけで、簡単に切替できる。
本体の設置は、既存の室内ミラーにかぶせるだけ。付属のゴムバンドをミラーに巻きつけるようにして固定する。フロントカメラ、リアカメラは適切な場所に付属の両面テープで貼り付け、ケーブルを配線するだけ。リアカメラはIP67防水仕様。車外に設置することで、よりクリアな映像撮影が可能になる。リアカメラ用には伝送効率が高い10mのケーブルが付属する。